What's "BEIJYU" ?ベイジュはじめて物語

会社を立ち上げるにあたり、社名を登録する必要がありました。
しかし、米本は何も思いつきませんでした。

「もういい歳だし、おしゃれなヨコ文字も恥ずかしい」
「しいて言えば、米本が起こす会社だから「米」の字に由来するものがいい」
「まあまあ運勢も気にはなるなあ…」
「米本工務店」だと、網戸の張替えの依頼とか来そうだしなー。

そんなことをぼんやりと考えつつも困り果てていた時、 ある人が、ポロリと言いました。

「米寿(べいじゅ)っておめでたいよね」 と。

米寿は数え年八十八歳のこと。 米の祝い(よねのいわい)とも言われています。
八十八の手間をかけて育てるお米は日本の主食です。 しかも、米本は「三度の飯よりご飯が好き」なんです。
大好物なんです。白いごはん。

しかも、読み方が似ている「ベージュ」は 染めていない羊毛の色。素朴で飾り気のない色です。
多様なキャラクターに寄り添い、 さまざまな色に染まるという
編集プロダクションの仕事にも なんだかマッチしている気がしました。

そんなわけで棚からぼたもち的に「ベイジュ」になりました。 ベイジが大文字、ュは小文字。アクセントは「ベ」に。

閑話休題。
プロダクションベイジュという名前を「社名占い」にかけてみた結果
総画数:32画
幸運を示す大吉数。
会社名の画数が32の会社は、思いがけないチャンスに恵まれる。
それはまるで「棚からぼたもち」「濡れ手に粟」というような、偶然の幸運を意味する。
自社より規模の大きい会社と提携したり、開発した商品やサービスが大ヒットしたり、
ラッキーな成功を遂げる会社の名前にこの数が多い。
タイミングが良ければ、破竹の勢いで発展する。
社員一同、温順で柔和な姿勢で仕事に取り組めば、さらに徳に恵まれ繁栄する。

棚からぼたもちでついた名前だけあって、 棚からぼたもち運は持っているようです。
温順で柔和な姿勢だけは自信があります。
引きつづきのご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い致します。

プロダクションベイジュ 代表取締役 米本雅信

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